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【食品添加物の情報伝達に関する事項】
- (1)食品添加物を使用することの妥当性
①使用している食品添加物の種類の説明
・使用している添加物について、表示ラベルに記載してあります。
②食品添加物の使用目的の説明
・酸味料(クエン酸・リンゴ酸)は、製品に適当な酸味を付与するために使用しております。
・pH調整剤(クエン酸三ナトリウム)は、酸味の強いフルーツ原料を使用した製品のpHを3.0~3.6にするために使用しております。
・ゲル化剤(ペクチン)は、製品を適当な硬さにゲル化させるために使用しております。
・酸化防止剤(ビタミンC)は、りんご、もも等の変色を防止するために使用しております。
・香料は柑橘類の風味向上のためにマーマレードのみに使用しております。
(2)食品添加物を適正に使用していることの情報
①製品設計の段階で、食品添加物の使用量を明確にしています。
・食品衛生法の使用基準を遵守しています。
・保存試験データに基づき、使用する食品添加物の種類及びその使用量を決定しています。
・製造テストを繰り返し行い、食品添加物を必要最低限になるように商品設計をしています。
・消費者モニターの食味試験結果に基づき、消費者に好まれる風味と状態にするために必要かつ最小限の使用量を決定しています。
②食品添加物の使用管理を適正に行っていることの説明
・基幹システムで登録した配合で食品添加物の投入ロット毎の使用量を正確に計算・計量しその記録を保管しています。
・出来上がった製品の官能検査で食品添加物の適正使用を確認しています。
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